国宝 元興寺極楽堂(極楽坊本堂・曼荼羅堂)
 東室南階大房(僧坊)の三房(室)分を寄棟造、本瓦葺六間四面の聖堂に改造されたもの、僧坊の一室(極楽坊)の身舎部を内陣とし、東妻を正面として前面向拝とした鎌倉時代新和様の堂々たる建造物である。奈良時代の往生人智光、礼光両法師の禅室として、また、百日念仏講衆の往生極楽院として極楽堂、智光法師感得の浄土曼荼羅が祀られたので曼荼羅堂とも呼ばれた。南都における浄土教発祥の聖地として古来有名な堂宇である。 
国宝 春日厨子 一基、須弥壇 一基 、閼伽棚 一流
東面 絹本著色 智光曼荼羅 一軸(観徹讃文)
  銅造 釈迦如来坐像  一躯(ネパール王室寄贈)
南面 版本 金剛界曼荼羅 一幅(京都妙法院本)
  厨子入 銅造 歓喜天像  一基(八栗寺分身) 
西面 キャンパス地油彩 板絵智光曼荼羅模写 一面(馬堀喜孝画)
木造 十王像と地蔵尊 十三躯
北面 版本 胎蔵曼荼羅 一幅(京都妙法院本)
  厨子入 銅造 双身毘沙門天  一基(高野山伝来)
内陣
木造 智光法師坐像 一躯(合掌像  向って右)
木造 禮光法師坐像 一躯(外縛像  向って左)
外陣(後戸)
南壇 白木春日厨子入 木造 地蔵尊立像 (鵲町所有) 一躯(鎌倉時代初期)
カシュ漆 興正菩薩叡尊坐像 一躯(福智院像復製)
北壇 宮殿厨子入 木造 薬師如来立像 
(日光・月光・十二神将)
 (中院町所有)
十五躯(元禄十五年作)
油彩 泰圓和尚像  贈スリ−ランカ 
 (団扇・弥勒仏・弘法大師)
一躯
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