元興寺地蔵会

 昭和23(1948)年に復興した宗教行事で、極楽堂(曼荼羅堂)に掲げられる各界名士奉納の行燈絵が、初志の行を今に伝えます。2013年で復興して65年目になります。
そもそも中世以来、元興寺庶民信仰の歴史の中で、地蔵信仰はもっとも盛んな信仰でした。
(詳しくは、こちら元興寺の地蔵菩薩

 
毎年8月23日・24日の両日で執り行う地蔵会は、その伝統を受け継ぐもので、有縁無縁一切霊等を追善し、また家内の繁栄と子供たちの健やかな成長を、そして世界の平和を地蔵大菩薩に祈願する行事でもあります。

 現在の灯明を点じての供養は、昭和63(1988)年に浮図田(ふとでん)の整備とともに、その作法として発意したものです。浮図田とは、石塔・石仏(浮図)類を田圃のごとく並べた中世の供養形態を示しています。
                                      
合掌
 灯明皿 写真:伊藤みろ女史
 灯明皿 境内浮図田
 写真:伊藤みろ氏
 
献灯会 (各界名士揮毫による行燈絵)
国宝極楽堂内  
8/23〜8/31まで展示
 行事予定                              両日とも駐車場はありません
 8月23日・24日 両日    閉門21:00  無料拝観 ※収蔵庫は閉館します。
国宝極楽堂(曼荼羅堂) 地蔵尊供養 17:00〜 
 極楽堂(曼荼羅堂)の須弥壇上に地蔵尊を奉安し、法要を執り行います。

境内 浮図田 水塔婆供養 
 五輪塔形の塔婆(経木)に祈願を墨書し、浮図田前庭にてその1枚ごとの供養を加持し、浮 図田の最奥に設けられた祖師苑で浄水を掛ける水塔婆供養を施します。

 
境内 灯明皿 万灯供養 
 祈願を墨書した灯明皿に、菜種油を注ぎ藺草芯の灯芯に点火します。
 灯明皿は、土に還るように低火度で焼成したものです。
(23日・24日灯明皿作りを体験していただけます。)
 藺草芯の灯芯は、奈良県安堵町歴史民俗資料館灯芯保存会から献納されたものです。


万灯供養 写真:伊藤みろ女史
万灯供養 境内浮図田 写真:伊藤みろ氏 
灯明皿 写真:伊藤みろ女史
  万灯供養 灯明皿 
 一口 千円
 
 灯明皿作り
展覧会 (国宝極楽堂内) 17:00〜21:00 
・献灯会 各界名士揮毫による行燈絵 
 行燈は8/23〜8/31まで展示
・献華 一光流 梅田博宣家元
・供花 小原流 愛染寮華道部 
・盆石 細川流 横山宗石二代目家元および社中

茶席 (小子坊) 18:00〜20:00 
 裏千家 西村宗眞社中
23日 境内 こどもまつり
 公益財団法人 元興寺文化財研究所
社会福祉法人 宝山寺福祉事業団
による

【模擬店(屋台)】
 18:00〜20:30

 ・こどもの広場 (本堂前)19:00〜
 ・児童映画(石舞台) 19:40〜(雨天中止)
 ・盆踊り(奈良音頭)(本堂前)20:00〜

 ヨーヨーつり・あてもの・フランクフルト・ チヂミ・焼きそばなどの屋台を出店します
   

こどもの広場
24日 禅室南側にて

【奉納演奏】
18:00〜19:30
日本音楽大道派宗家大月宗名先生他(尺八・筝曲)


【特別法要】

音と光のマンダラ 
19:30〜20:00
元興寺および関係寺院の僧侶と大月宗明先生他

 
 
奉納演奏 
(尺八・筝曲)
 
音と光のマンダラ 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・まんぷく供養・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 24日 11:00〜16:00 境内にて
  夢まつり〜音と食の饗宴〜
 が行われます (主催:蛍の会)
 
 
 
個性派プロ料理人のこだわり屋台 を出店

 お問い合わせは、蛍の会yume824@gmail.com まで お願いします
  

 地蔵会の供養について
 地蔵尊供養
  曼荼羅堂(国宝極楽堂)の須弥壇上に地蔵尊を奉安し、法要を執り行います。
 水塔婆供養
  五輪塔形の塔婆(経木)に祈願を墨書し、浮図田前庭にてその1枚ごとの供養を加持し、浮図田の最奥に設けられた祖師苑で浄水を掛ける水塔婆供養を施します。
 万灯供養
  祈願を墨書した灯明皿に、菜種油を注ぎ藺草芯の灯芯に点火します。
  灯明皿は、土に還るように低火度で焼成したものです。(23日・24日灯明皿作りを体験していただけます。)
  藺草芯の灯芯は、奈良県安堵町歴史民俗資料館灯芯保存会から献納されたものです。
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